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信じる者は、救われない!~博美36歳は、占い依存の女~第1話のネタバレ感想 池田ユキオ

池田ユキオ作 信じる者は、救われない!~博美36歳は、占い依存の女~1話のネタバレ感想です。

 

食事のメニューも、結婚相手も、仕事の細かいことまで「占い」にすべてをゆだねてしまうヒロイン。

 

占い師に電話で行動を指示してもらわないと、何もできない女の末路とは?

 

信じる者は、救われない!~博美36歳は、占い依存の女~1話のあらすじ・ネタバレ

 

占いの結果こそが人生の正解と信じて疑わない博美

 

36歳で食品会社のチーフをしている内田博美にとって、「占いは命」そのもの。

 

優良物件である公務員の大学教授とのデートで、メニューまで占い師に電話相談しているうちに逃げられ、仕事の会議でも占いをもとに企画してあきれられる。

 

同窓会の出欠も当然、占いがダメと言えばダメ。

 

占いこそが、わたしの自信の源であり、人生に正解をもたらすのだと強く信じている博美。


婚活で運命の人と出会うためなら邪魔者なんて排除!

 

お気に入りの占い師・ミストラル先生のアドバイスどおりに、「幸せの邪魔」をしている会社の後輩・山野里菜を契約切りにして追い払う博美。

 

もともと博美の占い好きを見下していた里菜は、「絶対幸せになんかなれない!」と捨て台詞を吐いていく。

 

これで、あとは「今年中に最高の運命の相手」と出会うだけ・・・

 


こんなハズじゃなかった!?運命の人は結婚詐欺師だった!

 

公務員だと名乗る宮前アキラと婚活パーティーで出会い、「この人が運命の相手」とのぼせ上がる博美。

 

会うなりすぐにプロポーズ、海外赴任へついてきて、とうますぎる話に、さすがのミストラル先生も「だまされている」と止める。

 

否定されてキレた博美は、手当たり次第にほかの占い師ショッピング。

 

結婚式場の予約をするため、とアキラに大金・300万を渡してしまうが、彼は煙のように消えて・・・


信じる者は、救われない!の感想

 

占い依存のヒロイン・博美は、普段は澄まし顔なのに、占いの結果と現実が一致しないだけでキレてヒスを起こしまくる顔がすごい。

 

占い、わたしも好きだったことがありますけれども、やっぱり心が弱っているときにこういうものは頼るものなんですね。

 

あの人はわたしのことが好きなのか、失業してもうどうしたらいいのかわからない、仕事は見つかるの?とか。

 

なにかに迷って、誰にも相談できずに頼れない状況だと、気軽に相談できる電話占いで勇気づけてもらえば元気になれる、という感じ。

 

占いそのものを否定するわけじゃなくって、占いで気持ちが安定して前向きになることで人生を良い方向へ動かしていければいいのですが、この漫画のように「何を決めるにも、まずは占いで」となると話は別です。

 

自分自身の意思や選択の結果ではなく、「占い」にすべてを任せてしまえば安心、という変な中毒性が心を蝕んでしまうと、行き着くところは博美のような結末ですね。

 

自分で努力したり工夫せずに「占いで決めたから何もしなくてもうまくいく」なんてありえない。

 

最後はすべてに裏切られて、何もかも失ってしまうわけですが・・・

 

このお話ってまだ1話目で、どん底の底にすでに落ちてしまったヒロインが、再び「八巻シオン」という占い師と出会って、再び騙されそうな雰囲気です。

 

結婚詐欺師にお金を巻き上げられ、ボロボロになった博美の前にあらわれて「つぎつぎと占いを的中」させる不思議な青年・シオン。

 

なぜ、こんなにも占いが当たるのか?

そのヒミツは2巻以降で明かされるでしょう。

 

新しい話が到着したら、また感想を書くのでよろしくおねがいします。

 

 

 

 池田ユキオ先生の代表作

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