片想いの牢獄で

漫画「片想いの牢獄で」のネタバレ結末まとめブログ。

とうめい色糸電話 第1話ネタバレ感想 つきのおまめ

つきのおまめ先生の漫画「とうめい色糸電話」は、読んでほっこりするピュアなラブストーリー。

息子を抱えた男やもめと、人の心が聞こえてしまう不思議な力がある美人司書さんのお話です。

とうめい色糸電話 第1話のネタバレ

人の心が聞こえる美人司書

森野しのぶは、目元と口元にホクロがある図書館勤務の美人司書。

幼いころから不思議な力があり、人の心が否応なく聞こえてしまう。その力のせいで、母親にすら気味悪がられていた。

 

むっちりした美人のため、図書館にやってくる男性たちにモテモテだったが、この能力のこともあって一度もおつきあいした経験はない。

家族にも理解されないこの力は、しのぶを孤独にしていた。

 

息子を育てている男やもめ

仲野征司は男やもめで、飲み屋を経営しながら一人息子・宗太を育て、てんやわんやの生活。

ある日、宗太にとって「唯一の母の思い出」である本が破れてしまった。

 

「おとうさぁぁん! 本が直るまで学校には行きませんっ」

泣いて駄々をこねる宗太が「お母さんの」というので、仕方なくなんとかしてやるから学校へ行け、と諭した。


聞こえない「心の声」に驚くしのぶ

図書館に、汗だくの征司が入ってきて、しのぶは驚いた。

 

驚いた理由は・・・『声が聞こえない』から。

人々の心の声は常にダダ漏れで、今までこんなに「静か」だったひとはいなかった。

 

「本の修理ってできます?」

宗太の本を持って修理を依頼しようとする征司に、しのぶはどうしても心惹かれてしまう。

 

図書館の司書が仕事で本の修理ができるのは、図書館の本だけ。

本来ならすぐにお断りして終わり、だったけれども、しのぶは彼を引き止めたくて「仕事が終わったあとでよければ、私が修理します」と申し出てしまう。

 

征司に惹かれるしのぶ

征司の店に行き、早速本を修理したしのぶは宗太にも感謝され、食事をごちそうになった。

宗太の心の声は聞こえたが、その心はまっすぐで本当にいい子だった。

 

聞くと、母親は亡くなり、唯一の記憶は「お母さんが一度だけ読んでくれた本」のみ。

 

「そんなに大事にしてもらえて、奥さん幸せですね」

 

何気なく言った言葉だったが征司の表情が曇り、彼の心の声だけが聞こえないしのぶは、初めて人の気持ちがわからないという戸惑いを覚えて・・・


第1話の感想

 つきのおまめ先生の絵の綺麗さ!なにより、ヒロイン・しのぶのムッチリ感のある色っぽさが、作品に華を添えています。

人とは違う「サトリ」の能力があるがゆえに、親からも「気持ち悪い」と疎まれ、誰にも心を開けなかった孤独なしのぶ。

 

男たちはしのぶの魅力に近寄ってくるも、醜い本音ばかりで、誰かを好きになれるような余裕などなくずっと、ひとりで生きてきたしのぶの辛さが伝わってきました。

自分の力をセーブできず、周囲の人の本音ばかりが聞こえてくる生活なんて、頭がおかしくなりそうです。

 

「あの子がいてくれてよかった」と、普通の親なら当たり前の言葉を口にする征司に、しのぶは昔、自分がいちばんほしかった親からの愛を思い出して彼に惹かれていきます。

母親がいなくても、必死に息子を育て愛する父親の姿が素敵ですよね。

 

「心の本音」が聞こえないからこそ、逆に一緒にいることが楽、だったのかもしれません。

なぜ、征司だけが「聞こえない」のかその点も気になるところ。

つづく。

 

第2話ネタバレ

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