片想いの牢獄で

漫画「片想いの牢獄で」のネタバレ結末まとめブログ。

君は唇から毒を盛る(悩める私と健やかなるキミ)のネタバレ感想

尾崎衣良先生の短編漫画集「君は唇から毒を盛る」4話め「悩める私と健やかなるキミ」のネタバレ感想です。

仲良く同棲生活を続けて3年になるカップルが、お互いの価値観の違いと結婚への不安から破綻しそうになり・・・という展開です。


「君は唇から毒を盛る」4話めあらすじ

 

小説家をしている菜緒と、会社員のソーちゃんは同棲生活3年目。

良く言えばおおらか、悪くいうとだらしない彼は、いくら掃除してもすぐに部屋を汚くして平気だし、なんだかんだで料理や洗濯など家事のほとんどを菜緒がやっていた。

 

ふたりともそれぞれに仕事をしており、せめて休日くらいは家事をやってもいいんじゃない!?と締め切り前の菜緒はキレる。

 

「しばらく俺がやるから、ナオちゃんはやんなくていいよ」

 

だから機嫌を直して、という彼の笑顔を見ると、菜緒はつい許してしまう。

 

結婚、という言葉は彼から出てきたことはない。

でも友達に言われて少し気になってきた菜緒は、外出して自宅に戻り、彼が再び部屋の中をメチャクチャに汚くしたのを見て「なんのために同棲してんだろう」と、自分は無償の家政婦なんだ、と落ち込む。

 

恋人らしいことは何もなく、彼のために掃除洗濯料理、アイロンがけ、ただの家政婦みたいな存在。

 

家事について文句を言うと「俺、ナオちゃんにやれなんて一言も言ってないよー」と言われる。

なんなの、それ!とついに堪忍袋の緒が切れた菜緒は、実家へ帰ってしまい・・・


4話めの感想

 

デジャヴを感じてしまうような、彼氏との同棲生活! 男性ってなんで、あんなに部屋を汚くしちゃうんでしょうかね・・・

 

ちゃんと片付けて!っと叱ると「うるさいなあ」みたいな態度を取るので、余計腹立つ(笑)

 

もちろん、全員ではありませんけれども、たいていは「どうしてこんな汚い部屋で平気でいられるの!」っていうレベルで服もたたまず放り投げたり、たべかけのカップ麺とか放置してたりということをやらかしてくれますから。

 

ヒロインのナオは諦めの境地で『この人とは脳の構造が違う』って言っていましたけれども、まさにそんな感じです。

 

結局、男女の同棲生活、あるいは結婚生活は妥協が必要ということですかね。

彼のダメダメなところもまるごと受け入れて、腹をくくってふたりで人生を生きる・・・そんなラストで男女のリアルさを感じられました。

 

 

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