片想いの牢獄で

漫画「片想いの牢獄で」のネタバレ結末まとめブログ。

片想いの牢獄で 1話ネタバレ 光のさすへや ミズタマ作

片想いの牢獄で 1話 光のさすへやのネタバレです。

ミズタマ作の短編漫画集。

 

切ない片想いの物語が4つ入っています。

 

片想いの牢獄でのあらすじ 第1話 光のさすへや


優秀であるように、子供たちに笑顔でプレッシャーをかけ続ける母親。

そして、そのせいで受験ノイローゼになった兄が、妹の比奈子にこっそりと虐待をして憂さ晴らしをするようになる。

虐待は、日に日にひどくなっていく。

殴ったり蹴ったりは日常で、さらにはセクハラと、抵抗しない比奈子をいいことにやりたい放題だった。

比奈子は兄の虐待に押しつぶされそうになると、飼っている犬のソラと散歩に出かけた。

ソラが急に走り出していなくなり、探し回ると小日向、というクラスで不登校の引きこもり少年と出会った。

どちらかと言えばブサメンで、しかも無愛想。

けれどぶっきらぼうな彼の態度に、逆にホッとするようになり、比奈子はソラと遊びたがる彼の家に遊びに行くようになった。

部屋の中でプラネタリウムを見せてくれた彼に、比奈子は例え話を使って、自分が兄からひどい虐待を受け続けていることを彼に伝える。

「行くところがないなら、うちに来たら」

家に居場所がない、と感じている比奈子にとってそれは、心にしみるような言葉だった。


第1話の結末


だが、ある日大事件が起こる。

兄は比奈子をテニス部に入部させていたが、目当ては美人の先輩を自宅へ連れ込むこと。

比奈子は、兄が先輩に何をしようとしているのか、察していた。

先輩を襲わせる手伝いなど、できるものか!と初めて兄に逆らった比奈子だったが、報復に兄がソラを痛めつけた。

比奈子はフライパンで兄をぶったたくと、小日向の家に逃げ込んだ。

兄は小日向に「人生終わるぞ?」とニヤニヤしながら、向かってきたが、引きこもりで「どうせ詰んでる」と小日向は、兄をやっつけた。


兄は「階段から落ちた」ことになって入院し、比奈子は虐待から解放された。

そして兄の代わりに勉強漬けにしようとする母親に笑顔で、自分はあなたの期待に添えないと断る強さを得た。

小日向は家庭の事情で引っ越し、比奈子は彼が残したプラネタリウムを見ながら「ありがとう」とつぶやく。

1話の感想


兄のストレス解消の道具にされていた比奈子は、小日向のおかげで兄から解放されて「自由」を手に入れます。

兄のノイローゼの元凶である母親に対しても「ノー!」を突きつけ、恋とは女を強くするものだなー、と。

小日向の家庭も複雑で、彼は結局父親のいる田舎にいった様子が見受けられます。

あのプラネタリウムは父親の田舎の夜空とそっくり、と言っていましたから、比奈子がプラネタリウムを見るたびに同じ夜空を見ているのだな、とラブな雰囲気を感じました。

 

 

 

第2話の感想

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ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす(漫画)25巻ネタバレ感想

「瑠衣の職場が爽の母の入院先」というヤバイ事実が発覚した前回のお話。

案の定、瑠衣は爽をさらに地獄へ落とすために動いていましたが、自分を苦しめるものの正体を知った爽は「先回り」するくらいに強くなっていました!

 

丘上あい先生の漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」25巻のネタバレ感想です。


「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」25巻のあらすじ・ネタバレ


爽の母を狙う瑠衣の魔の手!

爽が母の見舞いに行くと、「さやちゃんと夜お話している」「別の世界に行こう」と支離滅裂なことを言い出す。

精神がおかしいから・・・?と首をかしげる爽。

 

じつは、「夜の話し相手」が瑠衣で、瑠衣は「あの世へのいざない」を吹き込んでいたのだった!


今までの後始末と新しい事実

カズとの離婚、そして寺嶋が画策したカズのスキャンダル。

マンションを自分に残して、去っていったカズ・・・

 

仕事場への復帰は、「異動」という形で拒否されるも、編集長は数々の不審な爽へのいやがらせをすべて知っていた。

 

渡された「結の辞表」から、結の裏切りと贖罪の気持ち、そして「瑠衣が今何を狙っているのか」を知る。

 

先回りして母を救出する爽と瑠衣のバトル開始!

 

結のアドバイスにより、瑠衣に先回りして母を病院から救い出した爽。

計画がバレた瑠衣は歯ぎしりするも、「爽の宣戦布告」メールを見てバトルがはじまる。


25巻の感想

話とは関係ないんですが、今回のお話のカバーイラスト?の爽がボブになっていて、すごく素敵でした。

 

魅力的な大人の女性っていいですね〜。こんな感じになりたい(笑)

今度、こんな髪型にしてみようかな・・・春だし!

 

自分と秋山を引き離した毒母を半分憎む気持ちがありながらも、おかしくなった母の面倒をみつづけ、瑠衣からも守り抜いた爽が強い。

 

それにして、夜間、病院の職員であることを利用して爽のフリをしながら爽母を自分から「別の世界」へ行くように促している瑠衣が病みまくっていて怖かったです。

 

ホント、この女の憎しみの元って一体なんなんでしょうかね・・・何をされたらここまで人を憎むことができるのか。

 

「お兄ちゃん」である秋山からも結局、最低限の付き合い以外が拒否られて暴れて涙目。

 

それと比べると、爽は周囲の理解ある人たちから守られ、愛されて少しずつ幸せを取り戻している雰囲気で、二人の対比が際立ちました。

 

あとかっこいいなって思ったのが、「今までやられっぱなし」だった爽がついに反撃に転じたこと。

 

むき出しの悪意をぶつけてくる瑠衣に対して、挑戦状を叩きつけるかのように「潰せるもんなら、潰してみろやこらぁ〜(実際は違う言葉 笑)」みたいなメッセージ送っていてワクワクしました。

 

今まで瑠衣にやられてきたことの倍返しで、きっちりやり返してもらいたいですね〜!

 

次回も30日配信予定なので、待ち遠しいです。

  

 

 

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ゴミ屋敷とトイプードルと私 #ラブと癒やしとホントの私 第2話ネタバレ 池田ユキオ

池田ユキオ先生のキラキラ女子転落漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私 #ラブと癒やしとホントの私」第2話のネタバレ感想です。

 

カルマと負のオーラを浄化したはずが・・・じつは『金満スピリチュアル』サロンだったというオチ。

 

いつのまにか「愛と癒やしのスーパーヒーラー」を目指し、あやしげなサロンで修行しつつ、うさんくさい水を信者にうりさばく明日香に、再び天罰が下るのか!?


#ラブと癒やしとホントの私(ゴミ屋敷とトイプードルと私)第2話あらすじ・ネタバレ

どん底復活劇で信者をだます明日香

 

わらわらと集まるヒーラーセミナーで、DV夫に虐げられ、無職で2人の子供を抱えデブスに成り果てていた大昔の純深叶の「どん底からの逆転劇」が語られる。

 

明日香にとっては「いつものこと」ながら、まるで「初めて聞く」ように「奇跡」を見せるスピヒーラーたち。

 

介護地獄にいた明日香もまた、泥臭い過去から「今の輝きを取り戻しつつある自分」に思いをはせる。

 

50歳でも美魔女になれる『アンジェウォーター』登場

 

あれほどまでに落ちぶれていたわたしが、これほどまでに美しく浄化され、輝くオーラをまとうようになった・・・

のは、『アンジェウォーター』のおかげ!

 

朝晩飲むだけで、あなたもスーパーヒーラー・純深叶先生のように輝く存在に・・・

 

1本1万円、という高額にビビる信者たちを「10年後の自分に投資よ!」とたきつけ、うまいこと売る明日香。

 

お金はお金を連れてくるの!だからもっと使いなさい!

 

純深叶先生の尊い教え。

 

お金はハッピーで満たされるほどに、お友達を連れてくるの!

だから惜しみなく使いなさい!

 

あふれる札束、寄り添うイケメンホスト。

 

明日香は先生とリョウヤから「あっすーは、幹部候補」と言われ、自分もスーパーヒーラーになるために「お水1000本のノルマ」を承諾するが・・・

 

#ラブと癒やしとホントの私の感想

 

明日香・・・いまのところ、「馬鹿な連中をだまして、うまいこと金をせしめている」つもりですけれども、どうみてもさらに上の連中から搾取されていますよね。

 

純深叶先生とリョウヤは、「幹部にしてやる」という甘いささやきでうまく明日香を操り、信者をだます大変な部分だけ明日香に押し付けている雰囲気。

 

上昇志向の強い明日香にとって、「幹部になって有名になれば、昔自分を見下したやつらを見返せる」という思いが強いモチベーションになっていて、だまされているのにも気づかない。

 

せっかく、「みじめなおばさん」化していた明日香から、地味清楚系スピ女子にきれいめになっていたのに、またどん底に落とされそう(笑)

 

これってきっと、最後には「きれいになれるわよ」とおだてて水を買わせた信者たちから袋叩きにされ、純深叶先生には悪事を押し付けられたうえにトカゲの尻尾切りをされて、悪徳スピ商法で逮捕の未来ですかね・・・

 

自業自得ですけど。

 

今回「サヤ」は登場しなかったんですが、元キラキラ女子二人組で純深叶先生に下剋上する展開も見たいかも。

 

次回がすごく楽しみです!

 

 

  

キラキラ後輩・サヤの転落ストーリー

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前作の感想

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ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす24巻ネタバレ 瑠衣の虐待の過去

 とうとうカズと「離婚」の道に進んでしまった爽。

そして裏でそれを喜ぶ瑠衣が、さらなる「罠」を仕掛けてくる。

 

丘上あい先生の漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」24巻のネタバレ感想です。

 

このお話では、秋山の口から「瑠衣の虐待の過去」について説明されており、これまでの疑問のいくつかが解消される内容になっています。


「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」24巻のネタバレ

秋山が瑠衣との関係、そして過去を語る

 

メールだけじゃ、ということで爽のところへ来て「瑠衣との関係と過去」を説明。

 

瑠衣は父親の再婚相手の連れ子で、秋山とは血がつながらない義理の妹。

 

大人になって、瑠衣はやがて秋山に「男としての自分」を求め、それから逃げるようにイタリア留学。

 

ひとりきり残して、再会したときは「別人」のようになっていた、と。


虐待された子供だった瑠衣

 

再婚した当初から、傷だらけの子供だった瑠衣について、義理の母は「元夫がDV男で虐待されていた」と話していた。

 

けれど、それは嘘。

 

瑠衣への虐待をしていたのは「母親」で、瑠衣の中にある「歪み」はそこから始まっていた。


瑠衣の「職場」がなんと「病院」

 

瑠衣が本音を話せる「先生」に、自分の大嫌いな女への復讐がうまくいっていることを聞いてもらう。

 

そして、瑠衣が働いているのは、「病院」。

 

そこは爽の母が入院している病院で、爽は何も知らず・・・

 

24巻の感想

瑠衣が毒母から虐待されて育った過去について、秋山が語ってくれていましたが。

 

やはり「大好きなお兄ちゃん」を、爽が「彼女」として奪ったことに対する復讐なのかと思われてきました。

 

ボロボロに虐待されてきた子供時代に、便りになるやさしい義理の兄に恋をしてしまった瑠衣。

 

唯一の心のよりどころだった兄を、一番必要としていたときに、目の前で奪った悪い女、というところでしょうか。

 

そうは言われても、「だからといって、大昔に別れて別の男と結婚した爽に、ここまで嫌がらせするほどの憎しみを持つものか?」というはてなマークがつきますが・・・

 

爽がいうとおり、虐待されてかわいそうな過去があるから、何しても許されるわけじゃないですよね。

 

でも、「許せない」と言いながらも、同じように「毒母」に深く傷つけられてきた過去をもつ爽にとって、似たような心の傷を抱える瑠衣の出来事は他人事におもえず、どうしても同情している様子。

 

あと、一番ヤバイのが、「じつは瑠衣の職場が爽の母の入院先」だったというコワい事実。

 

つぎに何をやるのか、想像がつきますが・・・


なお、次回は2月28日に配信予定になっています。ドキドキしますね〜

 

ギルティ25巻のネタバレ

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#ラブと癒やしとホントの私 第1話のネタバレ感想(ゴミ屋敷とトイプードルと私)

復活した転落キラキラ女子・明日香の新章「ゴミ屋敷とトイプードルと私 #ラブと癒やしとホントの私」(池田ユキオ作)がスタートです!

 

すべてを失い、姉の家で居候をしながら父親の介護生活で見る影もない落ちぶれたはずのキラキラ女子が、『スピリチュアル系キラキラ女子』になってパワーアップ(笑)

 

『スピリチュアル』や『ヒーリング』『レイキ』といった怪しげな単語を連発する明日香が放つ、「ハッピーオーラ」とは・・・?


#ラブと癒やしとホントの私(ゴミ屋敷とトイプードルと私)第1話あらすじ・ネタバレ

明日香のスピリチュアルサロンに勧誘されるサヤ

 

劣化したはずの明日香を見て嘲笑ってやろうと思っていたサヤ。

でも明日香は落ちぶれたどころか清楚な地味系の気品がただよい、「ヒーリングサロン」で癒やされ、救われたと話す。

 

何を言っているのか分からない・・・スピワードだらけ。

 

キラキラしなければ人にあらず、と思っていた自分は過去のこと。

 

SNS依存症で自分を見失って、不幸つづきで絶望していたけど、今はもう自由なの!

 

サヤちゃん、あなたもわたしと同じよ、とイケメンスタッフに「勧誘」させる明日香。

 

傷ついたひとに癒やしを与える「ヒーラー・明日香」

 

ハイアーセルフヒーロングサロン・アンジェリングルでは、悩める人々を招いて無料でサロンを開放していた。

 

トイプードルのソラを失った悲しみを綴る明日香のブログ見て、ペットロスに苦しむ女性たちが集まる。

 

最愛の家族を喪った悲しみ。でも、「大好きだよ」というあの子の声が聞こえてきた。私は救われました・・・

 

私も聞こえるようになりたい!

 

明日香さんのようにヒーラーになって、レイキを身に着けて、天国のペットの声が聞こえるように・・・と号泣する女性たち。

 

「スピリチュアルヒーラー養成セミナー」たとえ25万でも、60万でも、あの子の声が聞けるなら・・・会員になる!

 

アンジェリングルの「広告塔」として、明日香は悩める女性たちの心をつかんでいた。


異分子がひとり侵入

 

誰も彼もが明日香のヒーラーとしての力を疑わない中で、ひとり「異分子」が紛れ込む。

 

佐藤玲子は不信感たっぷりに、明日香のブログの「ハッピーオーラ」「ナチュラルでオーガニック、丁寧なシンプルライフ」に疑いを抱いていた。

 

ホントはスピなんてどうでもいい明日香

 

癒やしを求める女性たちから絶大な信頼を寄せられる明日香の、エコでシンプルな暮らし。

 

身につけるものは清楚で、以前と違って無駄なものを買わず、必要最低限のものだけで執着心を手放したナチュラルな生活。

 

・・・と、いうのは表だけで、裏は元通りの「ブランド大好き、パーティ最高!」なキラキラ女子だった明日香。

 

「スピ女子」ぶってるのは、ただの仕事で「スピリチュアル詐欺」の手伝いをしているだけ。

 

部屋のひとつは、「ゴミ屋敷」で・・・

 


#ラブと癒やしとホントの私の感想

 

ソラくんが生きていて、良かった〜!

 

「ゴミ屋敷とトイプードルと私」のラストでも遠すぎて、ハッキリとソラの生存がわからなかったので。

 

キラキラ生活に懲りて、本当に明日香がスピリチュアルに目覚めちゃったのかなあと思っていたのですが。

 

やっぱり明日香は明日香でしたね(笑)

 

よくわからんヒーリングスピリチュアルサロンの先生の助手として、うまいこと悩む女性たちに「癒やし」を提供して高額セミナー受講まで持ち込むのがお仕事。

 

いわゆる金儲けのための「スピリチュアル詐欺」というやつですね。

 

詐欺られているみなさんが、あるあるすぎて、本当は笑っちゃいけないんだけど笑っちゃう。

 

ペットロスで、かわいがっていた子ともう一度意思疎通できるなら、って思うと騙されちゃいますよね・・・

 

父親の介護で人生終わったかに見えてた明日香でしたが、どうやって復活したかっていうとお父さんが亡くなって保険金もらって人生やり直したらしい。

たくましすぎです。

 

あのあとも結局、自分の生き方を反省したわけじゃなくて、お金を手に入れた途端にまたエステだのブランドだのに走るあたり、今回もまた転落地獄が待ってるのかな。

 

 

最近、似たような漫画ばっかりでつまらなかったので、久しぶりに面白い漫画が読めてワクワクしました。

 

キラキラ女子からスピ系ヒーラーって変化しすぎでしょ!ってくらい面白い。

次回もレビューします。

 

第2話ネタバレ

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ギルティ 23巻ネタバレ ブラコン・シスコンの復讐劇だった!?

丘上あい先生の漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」23巻のネタバレ感想です。

 

寺嶋むっちゃん(睦月)の口から語られる憎悪と、「姉」を捨て人生をめちゃくちゃにしたカズへの復讐。

 

瑠衣は「兄」である秋山絡みで爽を憎み復讐。

荻野夫妻への数々の嫌がらせはすべて、睦月と瑠衣による『重度のブラコン・シスコンの復讐劇だった』!?

 

裏切りの物語の全容が見えてくるお話です。


「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」23巻のネタバレ

睦月が語る姉・弥生の思い出とカズの罪

 

弥生の墓の前で、睦月がカズをナイフで脅す現場に出くわす爽。

 

カズに片想いして、父に頼んで見合いをセッティングした弥生の純情。

生まれた息子・駿と共に捨てられても、必死にひとりで育てた姉。

 

カズと爽の結婚後に元気がなくなり、息子を残してひとりあの世へ旅立った。

 

駿は噂話のまとになり、精神を病んで施設へ・・・

 

生まれてこなければよかった、と暗い目をする子供になってしまった。

 

 

カズと爽が幸せな結婚生活を送るその裏で、弥生も駿も睦月も、地獄を味わっていたのだった。

 

爽を憎みきれない睦月

 

睦月の刃から、カズを守ろうとする爽は、説得を試みる。

 

昔、書いた記事に「感動」したと言った睦月の言葉に嘘はなかったと。

辛い傷だらけの人生だったからこそ、「苦しみ」は遠ざかる。

 

睦月の苦しみに気づけなかったことを謝る爽の涙に、姉の面影を見てしまう睦月。

 

憎しみに満ちた心がほどけそうになり、その場を立ち去ってしまう。


逃げずに向き合うために「別れる」というカズ

 

自分の昔の罪をすべて見せられ、これからは向き合っていくというカズ。

 

だから「別れてください」と爽に頼む。

 

カズは「弥生」を、爽は「秋山」を片目に閉じたままで結婚したふたり。

 

両目を開いてお互いを見たときが、別れを告げる日だった。

 

23巻の感想

 

姉の人生を壊された恨みで復讐に走っていた睦月。

 

本当はすごくいい子なのに、カズのせいで人生をくるわされてめちゃくちゃになっちゃったんだろうなあって気がします。

 

瑠衣も結局、「兄」が動機だったし、ギルティは重度のブラコン・シスコンの復讐劇だったんだなーと感じました。

 

むっちゃん、カワイソウ(T_T)

 

これだけのことをされたら、そらぁ、恨みたくもなりますわな。

 

カズに対する復讐は、やりたい放題であとよろで逃げてきた無責任人生のツケを払う、言わば「因果応報」のもので納得できるものでしたが・・・

 

 

瑠衣の爽に対する復讐って、どう考えても正当性のあるものに感じられないんですよね〜

 

考えられるのは「傷だらけだった虐待児」の子供時代のあたりの恨みで、爽はただの「兄のガールフレンド」というポジションでしかなく、兄を取られた系の恨みであれば逆恨みも甚だしい。

 

もしくは考えられる線としては「親」で、爽の親がなにかひどいことをしでかして、おまえだけぬくぬくと幸せに育ちやがって!という恨みか。

 

どっちにしても逆恨み系で、爽自身が直接なにかしたとは考えにくい。

 

瑠衣が人生かけてつぶしにいくほどの憎しみって、一体なんなんだろうな〜って思います。

 


あと睦月が用意しているのが、カズの悪行を週刊誌で暴露してスキャンダルってことですが、制裁としてはぬるいかなー。


爽がほだされて「カズくんを守る!」ってのが、逆に「え〜〜〜っ」って感じでイラッときます。

 

強くて優しい女性なんで、許せて偉いなって思うけど。カズを甘やかしてほしくない。

 

どうしてもカズが悪すぎて、本来加害者である睦月のほうに感情移入してしまいます。

 

カズのことよりも、爽のほうがこれからもっと大変かも。

 

瑠衣はまだ何か仕掛けてくるだろうし、秋山も自宅で待ち伏せして何か爆弾発言してきそうだし。

 

やっぱり、爽は受難のヒロインですね〜


なお、次回配信は来年2019年1月30日の予定になっています。楽しみ!

 

24巻のネタバレ 

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堂々のフィナーレから新章へ!「ゴミ屋敷とトイプードルと私」#港区会デビューサヤ編 最終回ネタバレ感想!

大人気の池田ユキオ先生の「ゴミ屋敷とトイプードルと私」#港区会デビューが、とうとう最終回を迎えました!

 

なんかさみしい・・・「#港区女子」になりきるために、SNSで必死にキラキラ女子アピールをして頑張ってきたサヤ。

 

わかっていても「大転落の末におばさん化」してしまった彼女の最後に同情してしまいます。


「ゴミ屋敷とトイプードルと私」#港区会デビューサヤ編 最終回ネタバレ


徳井と結婚すればギリギリ勝ち組になれると勘違いしたサヤ

 

憧れだったmisakiが、じつは見下した派遣の中山だという衝撃の中で、中山に「徳井と結婚していれば勝ち組だったのに」と煽られるサヤ。

 

「勝ち組」でいるために、こう君と結婚すればいい!

と勘違いしたサヤは・・・

 

徳井自宅に侵入、ホラーなエプロン姿で新婚生活を演じようとする壊れっぷり。

 

くるったサヤに恐怖する徳井に通報され、サヤがジ・エンド。


中山の筋書きどおり?詩織の破滅

サヤを自滅に追いやった派遣の中山のつぎのターゲットは、詩織。

 

サヤが消え、派遣を突き落とした罪もなすりつけ、勝ち誇る詩織の前で中山が自分の身分と詩織の罪を暴露。

 

本当は会社の社長令嬢で、「派遣」という姿は社会見学のため。

 

詩織の人生をどうにでもできる「お嬢様」として、詩織を土下座させる。


「#港区女子」のままでいたいサヤの末路

 

キラキラ女子としてのオーラ、社会的地位も恋人も、持っているものすべてを剥ぎ取られてしまったサヤ。

 

少し時は流れ・・・

 

汚いハゲおっさんと汚いアパートで同棲し、自らもキラキラの面影もない汚いおばさんに成り下がるサヤ。

 

唯一残された、心のプライドは「#港区女子」であること。

 

SNSで「#港区女子」と投稿するためなら、なんでもする・・・

 

そして、「見ているよ」という謎の存在が・・・

 

感想

 

「ゴミ屋敷とトイプードルと私」#港区会デビューサヤ編、とうとう終わってしまいましたね。

 

明日香もイタかったですけれども、実際にはサヤのほうがもっとイタい人で、「キラキラ女子」としての野望があふれていたがために、周りにその欲望を利用されてしまった、という。

 

それはそれで自業自得っちゃ、自業自得なんですが「サヤを見守る」=「サヤをおもちゃにしたい」人間が多すぎで、闇を感じます。

 

SNS、という誰でも閲覧できるツールのゆえに、不特定多数の人間から行動を監視され、サーカスの見世物のように人生を操られていく怖さがあります。

 


ストーカーはてっきり、明日香か派遣の中山だと思っていたのに、あのおっさんだったなんて・・・

ちょっといきなりすぎだし、なぜにあのおっさんと同棲?って。

 

サヤが明日香みたいに、ボロボロの小汚いおばちゃんになってしまって、それでもSNSの中での栄光が忘れられない。

 

そんなサヤを「ずーっと見守り続けてきた存在」みたいなのが最後に出てきて、つぎから「ゴミ屋敷とトイプードルと私」の新章がスタートするとのことなんですが、やっぱり明日香なのかなあ。

 

なんとなく髪型が明日香っぽいので、ひょっとしたらあの明日香が大転落の末路から復活して、「キラキラ女子リベンジ!」を果たして、なにか企んでいるのかなー、と妄想が膨らみます。

 

すると、「転落キラキラ女子二人組」でどん底からリベンジ展開なんて話もアリ、ですよねー。楽しみ!!

 

中山=misakiとのキラキラ女子バトルに負けてしまったサヤが這い上がって、明日香とタッグを組んで立ち上がってほしいな〜。

 

来月から新章の連載スタートするみたいなんで、「ゴミ屋敷とトイプードルと私」ファンにとっては嬉しいお知らせですね!

 

※追記・明日香の新章「ゴミ屋敷とトイプードルと私 #ラブと癒やしとホントの私」(池田ユキオ作)が連載スタートしてます。

そちらもレビューしてるので見てくださいね〜!

 

  

 

新章・#ラブと癒やしとホントの私編スタート!

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