片想いの牢獄で

漫画「片想いの牢獄で」のネタバレ結末まとめブログ。

片想いの牢獄で 1話ネタバレ 光のさすへや ミズタマ作

片想いの牢獄で 1話 光のさすへやのネタバレです。

ミズタマ作の短編漫画集。

 

切ない片想いの物語が4つ入っています。

 

片想いの牢獄でのあらすじ 第1話 光のさすへや


優秀であるように、子供たちに笑顔でプレッシャーをかけ続ける母親。

そして、そのせいで受験ノイローゼになった兄が、妹の比奈子にこっそりと虐待をして憂さ晴らしをするようになる。

虐待は、日に日にひどくなっていく。

殴ったり蹴ったりは日常で、さらにはセクハラと、抵抗しない比奈子をいいことにやりたい放題だった。

比奈子は兄の虐待に押しつぶされそうになると、飼っている犬のソラと散歩に出かけた。

ソラが急に走り出していなくなり、探し回ると小日向、というクラスで不登校の引きこもり少年と出会った。

どちらかと言えばブサメンで、しかも無愛想。

けれどぶっきらぼうな彼の態度に、逆にホッとするようになり、比奈子はソラと遊びたがる彼の家に遊びに行くようになった。

部屋の中でプラネタリウムを見せてくれた彼に、比奈子は例え話を使って、自分が兄からひどい虐待を受け続けていることを彼に伝える。

「行くところがないなら、うちに来たら」

家に居場所がない、と感じている比奈子にとってそれは、心にしみるような言葉だった。


第1話の結末


だが、ある日大事件が起こる。

兄は比奈子をテニス部に入部させていたが、目当ては美人の先輩を自宅へ連れ込むこと。

比奈子は、兄が先輩に何をしようとしているのか、察していた。

先輩を襲わせる手伝いなど、できるものか!と初めて兄に逆らった比奈子だったが、報復に兄がソラを痛めつけた。

比奈子はフライパンで兄をぶったたくと、小日向の家に逃げ込んだ。

兄は小日向に「人生終わるぞ?」とニヤニヤしながら、向かってきたが、引きこもりで「どうせ詰んでる」と小日向は、兄をやっつけた。


兄は「階段から落ちた」ことになって入院し、比奈子は虐待から解放された。

そして兄の代わりに勉強漬けにしようとする母親に笑顔で、自分はあなたの期待に添えないと断る強さを得た。

小日向は家庭の事情で引っ越し、比奈子は彼が残したプラネタリウムを見ながら「ありがとう」とつぶやく。

1話の感想


兄のストレス解消の道具にされていた比奈子は、小日向のおかげで兄から解放されて「自由」を手に入れます。

兄のノイローゼの元凶である母親に対しても「ノー!」を突きつけ、恋とは女を強くするものだなー、と。

小日向の家庭も複雑で、彼は結局父親のいる田舎にいった様子が見受けられます。

あのプラネタリウムは父親の田舎の夜空とそっくり、と言っていましたから、比奈子がプラネタリウムを見るたびに同じ夜空を見ているのだな、とラブな雰囲気を感じました。

 

 

 

第2話の感想

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ギルティ 23巻ネタバレ ブラコン・シスコンの復讐劇だった!?

丘上あい先生の漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」23巻のネタバレ感想です。

 

寺嶋むっちゃん(睦月)の口から語られる憎悪と、「姉」を捨て人生をめちゃくちゃにしたカズへの復讐。

 

瑠衣は「兄」である秋山絡みで爽を憎み復讐。

荻野夫妻への数々の嫌がらせはすべて、睦月と瑠衣による『重度のブラコン・シスコンの復讐劇だった』!?

 

裏切りの物語の全容が見えてくるお話です。


「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」23巻のネタバレ

睦月が語る姉・弥生の思い出とカズの罪

 

弥生の墓の前で、睦月がカズをナイフで脅す現場に出くわす爽。

 

カズに片想いして、父に頼んで見合いをセッティングした弥生の純情。

生まれた息子・駿と共に捨てられても、必死にひとりで育てた姉。

 

カズと爽の結婚後に元気がなくなり、息子を残してひとりあの世へ旅立った。

 

駿は噂話のまとになり、精神を病んで施設へ・・・

 

生まれてこなければよかった、と暗い目をする子供になってしまった。

 

 

カズと爽が幸せな結婚生活を送るその裏で、弥生も駿も睦月も、地獄を味わっていたのだった。

 

爽を憎みきれない睦月

 

睦月の刃から、カズを守ろうとする爽は、説得を試みる。

 

昔、書いた記事に「感動」したと言った睦月の言葉に嘘はなかったと。

辛い傷だらけの人生だったからこそ、「苦しみ」は遠ざかる。

 

睦月の苦しみに気づけなかったことを謝る爽の涙に、姉の面影を見てしまう睦月。

 

憎しみに満ちた心がほどけそうになり、その場を立ち去ってしまう。


逃げずに向き合うために「別れる」というカズ

 

自分の昔の罪をすべて見せられ、これからは向き合っていくというカズ。

 

だから「別れてください」と爽に頼む。

 

カズは「弥生」を、爽は「秋山」を片目に閉じたままで結婚したふたり。

 

両目を開いてお互いを見たときが、別れを告げる日だった。

 

23巻の感想

 

姉の人生を壊された恨みで復讐に走っていた睦月。

 

本当はすごくいい子なのに、カズのせいで人生をくるわされてめちゃくちゃになっちゃったんだろうなあって気がします。

 

瑠衣も結局、「兄」が動機だったし、ギルティは重度のブラコン・シスコンの復讐劇だったんだなーと感じました。

 

むっちゃん、カワイソウ(T_T)

 

これだけのことをされたら、そらぁ、恨みたくもなりますわな。

 

カズに対する復讐は、やりたい放題であとよろで逃げてきた無責任人生のツケを払う、言わば「因果応報」のもので納得できるものでしたが・・・

 

 

瑠衣の爽に対する復讐って、どう考えても正当性のあるものに感じられないんですよね〜

 

考えられるのは「傷だらけだった虐待児」の子供時代のあたりの恨みで、爽はただの「兄のガールフレンド」というポジションでしかなく、兄を取られた系の恨みであれば逆恨みも甚だしい。

 

もしくは考えられる線としては「親」で、爽の親がなにかひどいことをしでかして、おまえだけぬくぬくと幸せに育ちやがって!という恨みか。

 

どっちにしても逆恨み系で、爽自身が直接なにかしたとは考えにくい。

 

瑠衣が人生かけてつぶしにいくほどの憎しみって、一体なんなんだろうな〜って思います。

 


あと睦月が用意しているのが、カズの悪行を週刊誌で暴露してスキャンダルってことですが、制裁としてはぬるいかなー。


爽がほだされて「カズくんを守る!」ってのが、逆に「え〜〜〜っ」って感じでイラッときます。

 

強くて優しい女性なんで、許せて偉いなって思うけど。カズを甘やかしてほしくない。

 

どうしてもカズが悪すぎて、本来加害者である睦月のほうに感情移入してしまいます。

 

カズのことよりも、爽のほうがこれからもっと大変かも。

 

瑠衣はまだ何か仕掛けてくるだろうし、秋山も自宅で待ち伏せして何か爆弾発言してきそうだし。

 

やっぱり、爽は受難のヒロインですね〜


なお、次回配信は来年2019年1月30日の予定になっています。楽しみ!

 

 

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堂々のフィナーレから新章へ!「ゴミ屋敷とトイプードルと私」#港区会デビューサヤ編 最終回ネタバレ感想!

大人気の池田ユキオ先生の「ゴミ屋敷とトイプードルと私」#港区会デビューが、とうとう最終回を迎えました!

 

なんかさみしい・・・「#港区女子」になりきるために、SNSで必死にキラキラ女子アピールをして頑張ってきたサヤ。

 

わかっていても「大転落の末におばさん化」してしまった彼女の最後に同情してしまいます。


「ゴミ屋敷とトイプードルと私」#港区会デビューサヤ編 最終回ネタバレ


徳井と結婚すればギリギリ勝ち組になれると勘違いしたサヤ

 

憧れだったmisakiが、じつは見下した派遣の中山だという衝撃の中で、中山に「徳井と結婚していれば勝ち組だったのに」と煽られるサヤ。

 

「勝ち組」でいるために、こう君と結婚すればいい!

と勘違いしたサヤは・・・

 

徳井自宅に侵入、ホラーなエプロン姿で新婚生活を演じようとする壊れっぷり。

 

くるったサヤに恐怖する徳井に通報され、サヤがジ・エンド。


中山の筋書きどおり?詩織の破滅

サヤを自滅に追いやった派遣の中山のつぎのターゲットは、詩織。

 

サヤが消え、派遣を突き落とした罪もなすりつけ、勝ち誇る詩織の前で中山が自分の身分と詩織の罪を暴露。

 

本当は会社の社長令嬢で、「派遣」という姿は社会見学のため。

 

詩織の人生をどうにでもできる「お嬢様」として、詩織を土下座させる。


「#港区女子」のままでいたいサヤの末路

 

キラキラ女子としてのオーラ、社会的地位も恋人も、持っているものすべてを剥ぎ取られてしまったサヤ。

 

少し時は流れ・・・

 

汚いハゲおっさんと汚いアパートで同棲し、自らもキラキラの面影もない汚いおばさんに成り下がるサヤ。

 

唯一残された、心のプライドは「#港区女子」であること。

 

SNSで「#港区女子」と投稿するためなら、なんでもする・・・

 

そして、「見ているよ」という謎の存在が・・・

 

感想

 

「ゴミ屋敷とトイプードルと私」#港区会デビューサヤ編、とうとう終わってしまいましたね。

 

明日香もイタかったですけれども、実際にはサヤのほうがもっとイタい人で、「キラキラ女子」としての野望があふれていたがために、周りにその欲望を利用されてしまった、という。

 

それはそれで自業自得っちゃ、自業自得なんですが「サヤを見守る」=「サヤをおもちゃにしたい」人間が多すぎで、闇を感じます。

 

SNS、という誰でも閲覧できるツールのゆえに、不特定多数の人間から行動を監視され、サーカスの見世物のように人生を操られていく怖さがあります。

 


ストーカーはてっきり、明日香か派遣の中山だと思っていたのに、あのおっさんだったなんて・・・

ちょっといきなりすぎだし、なぜにあのおっさんと同棲?って。

 

サヤが明日香みたいに、ボロボロの小汚いおばちゃんになってしまって、それでもSNSの中での栄光が忘れられない。

 

そんなサヤを「ずーっと見守り続けてきた存在」みたいなのが最後に出てきて、つぎから「ゴミ屋敷とトイプードルと私」の新章がスタートするとのことなんですが、やっぱり明日香なのかなあ。

 

なんとなく髪型が明日香っぽいので、ひょっとしたらあの明日香が大転落の末路から復活して、「キラキラ女子リベンジ!」を果たして、なにか企んでいるのかなー、と妄想が膨らみます。

 

すると、「転落キラキラ女子二人組」でどん底からリベンジ展開なんて話もアリ、ですよねー。楽しみ!!

 

中山=misakiとのキラキラ女子バトルに負けてしまったサヤが這い上がって、明日香とタッグを組んで立ち上がってほしいな〜。

 

来月から新章の連載スタートするみたいなんで、「ゴミ屋敷とトイプードルと私」ファンにとっては嬉しいお知らせですね!

 


なお、この漫画は「ワケあり女子白書 vol.16」に含まれている作品です。 

 

 

  

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前作の感想

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ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜22巻ネタバレ感想 丘上あい

秋山という「兄」に執着する瑠衣と、共犯者である寺嶋がカズの妻である「姉」のために始めた復讐。

丘上あい先生の漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」22巻のネタバレ感想です。

 

妻子を捨てて不幸に追いやり、再婚した妻・爽を浮気で裏切ってきたカズにやっと「お仕置きタイム」が来たのか!?

 

寺嶋の憎悪と復讐の悪辣さに注目の内容です!


「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」22巻のネタバレ

カズに憎悪しかない寺嶋の復讐の理由とは?

 

瑠衣と手を組んで、荻野夫妻を不幸のどん底へ突き落とす復讐に手を染めてきた寺嶋。

 

優しかった姉「弥生」の思い出、大好きな姉の「結婚」、そして姉の産んだ息子「駿」。

 

夫に捨てられ、手首を切った姉。それを見ておかしくなった駿。

 

妻子を捨て不幸にした男・荻野一真は、再婚して幸せになっている。

 

寺嶋がカズを「許せない」と思うのは、当然のこと。


自分のしでかしてきた過ちを見せつけられるカズ

弥生の墓の前に呼び出され、カズは過去の自らの悪行が返ってきたことを悟る。

 

自分が捨てたせいで弥生が命を断ったこと、息子の中に「父親」が存在していないこと、弥生の弟・睦月が復讐だけを糧に生きてきたことを・・・

 

睦月の復讐は用意周到で、すでに「大スキャンダル」の準備がされていた。

 

妻を追い詰め、不倫、さらに横領疑惑が「大手広告代理店社員」の醜聞として明日、週刊誌で発行される。

 

生きて苦しめるほうが楽しそうだ、という睦月。


まだ愛はあるのか!?カズを守ろうとする爽

自分の撒いた種だから、と睦月の復讐を受け止めようとするカズを見て、守ろうとする爽。

 

妻として、守ってみせる。

 

瑠衣に対して、宣戦布告する爽だったが・・・


22巻の感想

カズの人生からすべて奪ってやる、と誓っている復讐者・寺嶋(睦月)。

 

復讐の理由が語られていましたが、これはもう『恨まれても、仕方なくね?』という、カズの自業自得の悪行から出てきたことです。

 

人生やりたい放題で順風満帆の、イケメンエリート大手会社の社員が、一夜にしてゴシップ誌の大スキャンダルの餌食に・・・という流れまで見えました。

 

横領はしらんけど、中身はだいたい全部本当ですから、反論もできませんよね。

 

カズの息子・駿くんは本物の犠牲者で、お母さんの現場を見て精神がやられてしまい施設行き。寺嶋が怒って憎むのもよくわかります。

 


カズの腐った人間性を考えると、今まで爽を浮気で苦しめ続けてきたこととあわせて復讐される姿は溜飲が下がる?お話なんですが、一番かわいそうなのはやっぱり爽かな。

 

こんなクズ夫でも、まだ愛しているのか「カズくんを守る!」だなんて駆けつけちゃって。

 

あーあ・・・ダメンズ好きって、こうやってほだされて割を食うし、幸せになれないんだなあって思いました。

 

カズと元鞘になっても、爽が幸せになれそうな気がしないんですよねー。

 

瑠衣の本性を知っても、結局、カズは自分のやってきた不倫についてさほど悪いとは思っていないし、それどころか爽を責める口実探しばっかりだったから。

 

ほとぼりが冷めたらまた同じことを繰り返すタイプに見えるし。

 

別れてお互いに、瑠衣でも秋山でもない、まったく新しい人間関係の中でパートナーを見つけたほうが幸せになれると思う。

 

最初は秋山と爽がくっついたほうが、初恋の成就で素敵だなーって思っていたけど、秋山もどこか地雷臭がしてきたしヤバイ予感。

 

瑠衣の復讐も終わったようでいて、しつこそうだからまだなにかしてきそうだし。

 

今後はきっと寺嶋✕カズの復讐劇メインの展開だろうけれども、爽に対しても挑発してきてるから瑠衣も要注意です。

 


次回の配信、12/30になってます。

待ちきれませんね〜! 

 

 

ギルティ23巻のネタバレ

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#港区会デビュー6話ネタバレ サヤ大崩壊!misakiはあの人!

池田ユキオ先生の漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私」♯港区会デビュー第6話のネタバレ感想です。

素敵な先輩・詩織の裏切り、『港区公衆便所』『港区会に未来なんかない』『生まれ直してこい』とパワーワード連発のクライマックス!

 

そしてまさかの「misaki」の正体!!やっぱりあの人が・・・

 

見栄とマウンティング合戦が錯綜するキラキラ女子の闇が描かれています。


♯港区会デビュー第6話のあらすじ・ネタバレ


未来のない港区会の「生贄」だったサヤ


本来ならモデルやミスコン級の美女しか入れないパーティ。

 

そこにやってきた、舞い上がっているだけの平凡な取り柄のない女・サヤは、港区会の「生贄」だったのだと思い知らされます。

 

キラキラセレブ女子たちに笑われながら、詩織に『港区公衆便所』だと罵倒され、あ然。

彼女らの贅沢三昧キラキラ女子生活のために、犠牲にされていることに初めて気がつくサヤ。


詩織がなぜ!?ハケンを襲った真犯人

 

素敵なバリキャリ先輩の詩織が、自分が派遣の中山を襲った真犯人だとカミングアウト。

徳井が好きだったのに、頭が軽いバカなサヤが幸せをかっさらうのを我慢できなかった、と。

 

さらに中山に徳井を取られそうだから、と。

 

港区会は若く美しいステータスのある女たちが、ひととき、おじさまたちに貢いでもらい遊んで楽しむ空間。

 

ここに「未来」なんかあるわけないのに、とサヤを見下す詩織。

 


やっぱりmisakiの正体はあの人だった!?

 

ゴージャスでラグジュアリーな雰囲気の女たちが、リムジンから降り立ちサヤの目の前を通過。

 

ひときわ目立つその女は「misaki」と呼ばれ、笑ってサヤに挨拶。

 

ぎゃーーーーー!

 

「misaki」の正体を知ってしまったサヤは、錯乱し、精神崩壊気味。

 

社長令嬢で、フィアンセと来年に結婚、超一流の約束された未来がある「本物のキラキラ女子」。

 

ずっと「私よりも下」だと見下してきた女が、「misaki」だとわかり、サヤが取った行動は・・・


♯港区会デビュー第6話の感想

 

怖っ! わたし女だけど、女が怖くなってしまうお話でした。

 

憧れていたゴージャスリッチなフォトスタグラマー・misakiが、じつはめっちゃ見下していた「あの方」で、どん底に落ちたサヤを鼻で笑うという展開。

 

マウンティングって、女子特有のものなんですかね・・・男性同士もありそうですけれども、質が違うっていうのか独特な女子の人間関係というものがあります。

 

とにかく相手よりも自分のほうが上よ、という狭い世界で格付けし、カースト上位を狙う世界です。

 


「misaki」は、とりあえず未読の方のために正体伏せますけれども(でも、大体わかるよね?)わざわざ自分が誰よりも優位であるとあえてわかったうえで、カースト下位の女たちしかいない会社にやってきて、サヤに対してマウンティングしているわけです。

 

自分の身分を隠してサヤに近づき、さんざん見下してきた女に見下される気分はどう?的な雰囲気で、圧倒的優位な立場を見せつけて「わたしはあんたよりも上」だとサヤにわからせる意地悪さ。

 

サヤのキラキラ女子っぷりは最初は「うわー」って感じでしたけれども、ある意味すごく無邪気で嫌味がないっていうのか。

 

逆に「misaki」や詩織の底意地の悪いキラキラ女子っぷりには、背筋が凍るものを感じます。

 

マウンティングしてくるキラキラ女子、怖すぎ。

 


しかも、自分と対等になるなんて「生まれ直してこなきゃ無理」だとまで言い放つ、上から目線がキョーレツすぎです。

 

サヤがどん底に叩き落され過ぎてて、着地点が見えません。

次回、どうなるんだろ・・・

 

 

 #港区会デビュー7話最終回!

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ギルティ 21巻ネタバレ感想 裸の王様は一体誰なのか!?

丘上あい先生の漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」21巻のネタバレ感想です。

今回のお話は、様々なことが判明したあとでの情報の整理、といった内容。

 

爽は若菜・優希という友達も取り戻したし、冷静にカズとも話し合いできる状況へ。

 

自分の人生をめちゃくちゃにした瑠衣の正体も明らかになり、さらに「寺嶋」の正体も!

 


「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」21巻のネタバレ

ひたすら瑠衣をかばう秋山にあぜん

秋山の妹だった、という衝撃の事実。

 

そして、秋山はメール一本で「あいつのしたことを謝る」と済ませようとしてくる。

大事な妹だから、とかばう秋山に不信感しかわかない爽。


今までのできごとの裏とり開始

若菜に励まされ、ひとつずつ判明した事実を確認していこうとする。

 

爽は優希に会いにいき、彼女の姉とカズとの不倫関係、そしていつ子供がいるのを知ったのか情報を整理していく。

 

教えなかったのは、「いい子の爽が嫌いだったから」と。

そして、そのときすでに「瑠衣」の接触が始まっていたことを知る。

 

カズとの冷静な話し合い

今まで得た真実を、すべてカズに会って話す爽。

すべては、爽を陥れる罠としか思えないと。

 

そして、寺嶋の話になったとき、彼の「下の名前」を聞いてカズは絶句する。


21巻の感想


「裸の王様に向かって叫んだ子供」が瑠衣だとしたら、「裸の王様」は爽のことなのかな。

 

エリートイケメンと結婚して、幸せを手に入れたはずの女・・・でも、その裏では旦那はじつは結婚歴があって子供まで捨てて、浮気して。

 

何も知らずに幸せを享受している爽を見て、「馬鹿だな」と言わずにいられなかった瑠衣。

 

カズと案外冷静に話し合いしてはいたけれども、相変わらず反応がクズすぎて、やっぱり爽との復縁はやめてほしいなあ〜とあらためて思いました。

 

この期に及んでまだ自分が悪者だと理解していないみたいだし、全然反省してないっぽい。

 

秋山のことを心の支えにしていただけで、「おまえも浮気みたいなもんだろ」という方向にもっていこうとしていくのがあざとすぎ。

 

でも、前回から急にストーリーが進展してきて、読んでいて初期のワクワク感が戻ってきた感じで更新がますます楽しみになってきました。

 

やっぱ、謎が謎のままだとスッキリしないからなー

 

今回は友達のおかげで爽の精神もだいぶ安定してきたし、「強く」なって行動している爽が頼もしい。

 

寺嶋が「一体誰だったのか」という正体も判明して、復讐の動機も見えてきたわけだけど、寺嶋のターゲットは爽ではなくてもちろんカズ。

 

ということは、爽が追い詰められてボロボロにされてきた今までのストーリーの流れから一転、カズがボロッボロに追い詰められまくる展開がやってきたりして。ワクテカ。(◇v◇○)

 

正直、待ってました!って感じ。

 

 

次回の配信、11/30が待ち遠しいです!!

 

 

22巻ネタバレ感想

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深夜のダメ恋図鑑 5巻 最凶だめんずタッグ 諒&市来を分析!

実写版ドラマで「リアルダメ男・諒くん」を見られて感激!? 

原作のほうもますますパワーアップしてきて、「深夜のダメ恋図鑑 5巻」がリリースされています。

 

5巻ではなんと、正論系ニューだめんず・市来とプリンス・オブ・だめんずの諒が「親友」として、円のまわりをウロチョロ。まだいたのか、諒。

 

巻末番外編のゆうこさんの共働きママさんにのしかかる苦労が、リアルすぎて笑えない夫婦関係だったりと、笑いあり涙ありな内容です。

 

「深夜のダメ恋図鑑 5巻」のあらすじ・ネタバレと、

新しいメインキャラになりそうな市来を中心に、諒と合わせた「ダメンズ分析」をしてみたいと思います。

 

正論振りかざしダメ男・市来の分析


1.女嫌いなのに「彼女」はほしい正論系だめんず

 

円にいきなりレストランで絡んできた正論振りかざしダメ男・市来。

 

『ムカつく、女ムカつく』

 

何かって言うと女を目の敵にして、やることなすことケチをつけ、正論で叩き潰そうとするその様はまさに『女嫌い』と言って差し支えありません。

 

てか、どう見ても「女の子、嫌いでしょ?」ってレベルで、女性の欠点が目について重箱の隅をつつく勢いでネチネチ嫌味。

 

自分から女性に嫌われて女を遠ざけるような行動をとっているにも関わらず、カップルを見ると悔し涙が出てきて「彼女ほしい」と熱望する矛盾。

 

傍から見れば「女嫌いなくせに彼女ほしいとか意味わかんない」と、ハテナマークがつくだめんずです。

 


2.円に男友達(同じくダメンズ)を紹介しまくる謎

 

ファーストインプレッション最悪な出会いをした市来と円。

元ヤンなだけあって、キレた円による「だめんずぶっ潰しトーク」の切れ味は鋭く、毎回市来の正論を退けている円ですが・・・

 

気に入らないなら構わなきゃいいのに、なぜかやってきて自分の「男友達」を円に紹介してきます。

 

それも、もれなく「地雷系だめんず」だけ。

 

最初のだめんずはアイラという、ネット弁慶な二重人格の陰湿だめんず。

 

つぎは、まさかの「諒くん」だったというオチ。

 

どうしようもないだめんずばかり紹介して「いらん!」と言っても「好意で紹介してやっている」と上から目線の何様。

 

なにがしたいんだ・・・

 

3.めんどくさい思考回路。俺がモテないのは女のせいだとナチュラルに思考

 

モテたいのに、なぜかモテない。

俺がモテないのは、おまえたち女のせいだ!

 

何を言っているのか、本気で意味がわかりません(笑)


映画館のレディースデイや電車の女性専用車両で「女は優遇されすぎ」と妬み、小さいことにこだわって女性を見るたびにネチネチ正論嫌味を言い続けた結果、女性たちから大ブーイングの嫌われ者になるのは必然かと。

 

好きになれそうな女性は「アニメの二次元の彼方」にしかいなく、とうとう大きいおともだちのためのおもちゃ(フィギュア)に手をだした市来。

 

コンプレックス丸出しの市来に、今回つい手を差し伸べていい雰囲気になってしまった円。余計な手出しだったかも・・・

 

映画館のお子様向け特典フィギュアをなんとか手に入れようと四苦八苦していた市来の思考回路を読むと、ホントに「めんどくさい男」そのもの。

 

(子供用フィギュアをほしがる男はキモいって思ってんだろ!と開き直り。フリマサイトで手に入れるのは邪道!子供もいないのに親子チケット買うなんてヤダ!・・・など)

 

これをきっかけに円が市来につきまとわれ、新たなうっとうしいメインだめんずとして活躍しそうです。

 

どこからどう見ても最強のダメンズプリンス・諒の分析


1.佐和子の母のような懐の深さで誰にも救えないだめんずに成長

 

4巻でも市来に言われていましたが、

佐和子と諒がつきあって同棲している間、口だけだしてゴロゴロして何もしない諒を叱り飛ばさずに身の回りのこと、お金もすべて母親のように黙って面倒みていた佐和子。

 

もともとの素質「だめんず」がすくすくと成長し、「彼女に甘えていればなんでもしてもらえる」とひとりでは生きていけない

 

『どこに出しても恥ずかしくない、立派なだめんず』

になってダメンズプリンスになってしまった諒。

 

もはや、誰がどう指導してもダメ男として生きるしかない諒に救いの手はあるのか。


2.「つぎの彼女」に佐和子レベルの世話を求め、当然いないから未練たらたら

 

「ダメンズメーカー」と、ののしられてしまった佐和子さん。

スッパリ佐和子は諒を捨てて、二度と振り返りませんでした。

 

だめんずにとって「とことん自分の面倒を見てくれる彼女」がいるかどうかは死活問題。

 

市来の紹介で円と会ったときも、基準はすべて「佐和子レベルで家事・料理・仕事(金)完璧で面倒見てくれるか」で相手を選別。

 


3.「彼女=母親?」別れた彼女がいつまでも自分を愛していると勘違い


にじみでる自分のダメさ加減を棚に上げ、「佐和子だったらこうしてくれたのに」と別れたあとも、未練たらたら。

 

別れた今だからこそ、彼女の良さがわかる・・・(部屋はゴミ屋敷状態、家賃が未納で滞納、シャツはしわくちゃで汚い、料理できないからレトルト)

 

まるで母親のように、文句一つ言わずに黙っていてもスムーズに物事が運んでいくよう取り計らい、面倒を見てくれる彼女に戻ってきてほしい!

 

自分さえ「よりを戻す」と一言言えば、彼女は自分をまだ愛しているに決まっているから(←ココ怯えるところ)気持ちを伝えに行こう!

 

という勘違いによる思い込みで特攻した諒は玉砕しましたが・・・しつこいのもだめんずの特徴。

 

佐和子は何とか逃げ切りましたが、円と縁ができてしまったので、何かの拍子に悪夢が蘇りそうですね。

 

一番刺さったエピソード・番外編 夫の役目、妻の役目


ダメ恋本編はいつもどおりの面白さだったんですが、すごーく心に刺さったのがこの番外編。

 

3人娘とは違い、結婚して幼い息子がいるゆうこさんの話。

共働きで、旦那は非協力的。

 

「病気の子供のお迎えは妻の当然の仕事」で、いつもゆうこさんばかりが周囲に頭を下げて、肩身の狭い思いをしながら仕事も育児もこなしている、というツライ環境。

 

女性が輝く社会を!なんて言っても、実際にはめんどくさいことは全部女にやらせておけーってな社会で、仕事で金稼いで税金納めて、子供も生んで、育児も女、もちろん料理洗濯の家事も女の役目。

 

全部やってようやく女として一人前、な社会。

 

辛さを旦那さんに吐き出しても、「女の仕事なんて、男と比べたらぬるいことやってるんだから(子供の面倒なんて)女がやるのが当たり前だろ」と一蹴されてしまう。

 

結婚は女の幸せ、だとゴールインしても実生活は責任ばかり増える重労働で、ゆうこさんの家庭と重なる共働き主婦の方がたくさんいるんだろうなあって思えました。

 

女はツライよ・・・というエピソードでした。

これ読んだら、結婚に夢がなくなるかも(笑)

 

諒くんが相変わらずのダメンズっぷりで、「また出てきたのかよっ」って思わないでもないですが、イラッとくる反面「こういうダメンズの末路ってどうなるんだろう」と興味しんしん。

 

6巻でも出てきてほしいな〜